
マンション購入し4年経ち、とうとう母との生活に我慢の限界を迎えて来ていた
洗濯、掃除、ゴミ捨てもろもろ私がほとんどして、当たり前
顔を合わせるのもイライラしてた。食事はほんとんど別。会話はそれなりにしてた
2024年の6−7月頃から、やたらと部屋に篭る様になり、携帯がよく鳴っていた
管理職をしていて、昼夜、休日問わず、連絡が来ていたので、仕事だろうかなんて考えていた
次第にエスカレートして、食事はまともに作らず、摂らず、家事もせず
ほとんど部屋に篭り、時々謎の外出が増えた
干渉を嫌う私は、どこに行くかなど聞かない。苛立ちは増える。そして疑問を抱く。
何をしているんだ。いい年してロマンス詐欺にでも引っかかったのか。
一番に考えたのはそれ。まともに恋愛なんてありえない。笑
冗談で「今60代とかで詐欺に引っかかる人多いんだって。そんな事ないよね?」と会話の中で尋ねた。母は「私がそんな事あるわけないでしょ」と笑っていた。
そこから2ヶ月後突然
「お金貸してくれない?今は何も言えないけど、明後日には分かるから。」
普通のテンションで伝えてくる。悪そうにするでもなく。
もちろん怒った。理由を言えと。だが、どうしても言えないと言い張る。
私は投資詐欺にでもあったかと思った。だけど、負けて20万を貸した。
3日経っても母は何も言ってこない。
私が休みで寝ていると母が部屋にやってくる。
「お願いします。本当に最後です。もうお金ないの。お願いします。お金貸してください。
貸してもらったら大丈夫だから。お願いします。」
朝から部屋に来て母の土下座を見る。非常に気持ち悪い。吐き気がした。
怒り、悲しみ、嫌悪感、絶望感、吐き気がして一日中泣いて、食事も入らなかった。
なんと言うか何度も何度もシュミレーションした。母の部屋を捜索もした。何も分からなかった。
今回こそは理由を聞かなければお金は出さないと誓った。
母が仕事から帰って来て、吐きそうに緊張しながら、問い詰める
結果 LINE占いから始まった、霊感商法に引っかかっていた
まぁ種類は違えど、私の勘は当たっていたのだ。すごーい私。
霊媒師の人に見てもらうためにお金を使っていた。
給料、積立貯金全て。そして、消費者金融、銀行、クレジットガードキャッシングまで。
後から金属を質に出していた事もわかった。
私は人生絶望。まさか自分の親がそんな事になるなんて。
でも霊感商法の怖いところは、宗教みたいに、信じきっているところ。
騙されてるよなんて、他者から言われたところで聞く耳なんて持たない。
一番笑えたのは「霊媒師さんと話していると体がだるくなったの。念を送られて。」だって。
・あなたは幸せになる資格がある特別な人
・贈り物をもらう資格があって、もう直ぐもらえる
・今まで他者の為に頑張って働いてきて、大変な人生だったね
・贈り物をもらう為にはもっと霊媒師との会話が必要
上記を説明された。あー洗脳されてるなって印象。
本人に騙されていると自覚して欲しかったから、似ている事例が載ったサイトを見せた
でもなんだか信じてない様子だった。
私は何度もお金(送りもの)をもらう為に貧乏になって、そんな大金が必要になる事があるか!と
怒った、母を何度も罵倒した
全然心は晴れず、どう生活していくか、どう解決していくかに考えがシフトした。
私がまずしたのは
・弁護士への相談
・自分の副業
私の精神はズタボロになった。ふとした時に涙が出てくる。
母にお金が無いとお金を渡す日々。
私は何も悪く無いのに、減っていく貯金。
なんでこんな親の元に産まれたんだ。なんで私が。消えたい、死にたい。
人生やり直したい。この生活から抜け出したい。
そんな事を考えながらなんとか副業をしながら、節約をしながら
母の分まで日々の支払いを行なった。
そんな時にも何でマンションがあるんだと後悔する。
誰か殺してくれないかな。そんな事を考える日々。
12月にもなると、弁護士から示談が出来そうで7割くらいは返金されるかもと言う連絡があった。
心がやや穏やかになったが、日々の生活は荒み、母に対する苛立ちは募る日々だった。
でも自分の人生こんな人にめちゃくちゃにされてたまるかと言う気持ちもあった。
私はプロの独身を謳歌するつもりだったが、
こころが弱り、誰かに寄りかかりたくなった。マッチングアプリを再開した。
そしてあれよと言ううちに、彼氏ができる❤️笑
今回はここまで。
母霊感商法に引っかかる、何とか解決しそう、彼氏できる!メインテーマ。
こんな簡単な事をよくもまぁこんなだらだらと話せるよなぁ。
実は副業の勉強の一環でブログを始めたけど、
ただの私の日記?思い出ブログになっている、、、、
これも経験だよね! 頭の整理になるかもしれない。
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